2016年06月19日
氏子青年会奉仕活動〜2〜
本日2度目の更新でございます。
当社の氏子青年会皆さまの行動力には目を見張るものがございまして、次は稲荷温泉の施設北側の片づけを行うことに。
いざ現場の確認をしてみると、今にも崩れそうな建物のため、片付けは難しい・・そんな中で、「木造だし、いけるんじゃない？」との声が。
安全性を確保しながら、早速作業に取りかかる皆さま。
まさかの人力で東側の壁を取り壊し
南側へ。
ここで真打ちユニック車の登場
およそ施設東側を半分ほど手がけたところで、これ以上は安全の確保が難しいことと、手持ちの物では壊しかねること等で作業を終了して頂きました。
現在、稲荷温泉前は施設の倒壊の可能性が高いことから封鎖させて頂いておりますので、決して侵入されることのない様お願い申し上げます。
近日中に業者さまに現場の確認をして頂きまして、しかるべき処理を行う予定でおります。
氏子青年会の皆さま、本日の作業、誠にありがとうございました。
今日の夜からまた暫く雨が続く様でございますので風邪など召さぬようご自愛ください。
2016年06月19日
氏子青年会奉仕活動〜1〜
東北も梅雨入りと発表がございましたが、天候に恵まれた本日、当社では月次祭を斎行いたしました。
またそれに併せまして当社の氏子青年会の皆さまにご奉仕をいただきました。
当社の南側に位置する旧稲荷温泉の施設、閉館しておよそ20年程になるようでございまして、宿泊された想い出をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この稲荷温泉の施設の撤去を進めるため、先ずは剥がれ落ちたトタン屋根の回収作業を行って頂きました。
施設と西側の法面の隙間に落ちているため、今のところ参拝者の方の邪魔になるようなことはないのですが、諸々の危険性を考え撤去をすることに・・・
とりあえず引っ張ってみるか！との一声でユニック車による吊り上げ。
これがまた大きいこと。
錆び付いて所々穴は空いておりますが、まだまだ一枚物で圧倒される大きさです。
これを平らなところで広げて
たたんで
トタン屋根も、落ちていた法面もきれいサッパリにして頂きました。
我々職員のみでは全く処理のしかねるところでございましたので、いつもながら感謝に堪えません。
