奥州総鎮護 志和稲荷神社
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2010年06月03日

青葉薫る

「気持ち良いですね。」「涼しくて爽やかですね。」と御参拝の皆様からお聞きする6月。

温かな日射しに照らされて、より一層輝きを増す木々の緑。心地良い風にのって青葉の爽やかな薫りが運ばれて参ります。
先月末とは比べようがない程暖かくなった6月。衣替えをお済ませになり、街行く人々も半袖姿の方を多く見かけるようになりました。

春から夏へ。季節の変わり目は特に体調を崩しやすい時期です。これからは更に暑い季節が待っておりますので、何卒御自愛頂きますようお願い申し上げます。

さて、本日は紫波支部旅行part,2をお届け致します。



こちらは鹽竈神社様の左右宮拝殿。
唐門をはいって正面の社殿でございます。左宮に武甕槌神・右宮に経津主神が祀られております。

左右宮拝殿を始め、鹽竈神社様の社殿は、第四代藩主伊達綱村公から第五代藩主吉村公の宝永元年まで9年もの歳月をかけて竣功されたもので、拝殿の擬宝珠には当時の藩主や奉行等関係者の名前が彫り刻まれております。
昭和34年に本殿・拝殿・四足門(唐門)・廻廊・随神門・石鳥居などが宮城県重要文化財に指定され、全国的にも珍しい三本殿二拝殿という社殿構成、壮大で整然とした配置等が江戸中期の神社建築として高く評価され、平成14年12月には国の重要文化財にも指定されております。

続いてこちらは、金華山黄金山神社様の「銭洗所」でございます。



ここで銭を洗い清め、世の不浄を落とす為に、多くの方がお越しになるそうです。
洗い清めた銭は御種銭として身に付けることにより、更なる大神様の御加護と福徳を得られると伝えられているとのこと。



参拝が終わると船着き場から「高速船ホエール」に乗り込んで出発です。

この御家族ともお別れです。



見送る瞳はとても寂しそうな雰囲気…

さて、お別れも済ませ、研修も無事終了。続いては会場を移しての懇親会となりました。
今回は「サッポロビール仙台ビール園様」にて盛大に開催。



当神社総代の皆様。
長旅お疲れ様でした。有意義な研修旅行となりましたこと、心よりお慶び申し上げます。今後とも当神社諸事に御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

2010-06-03 15:58:06 | 神社


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